【東京都】医療法人社団輝幸会 足のクリニック 表参道
〒107-0062 東京都港区南青山5丁目6番24号 南青山ステラハウス3階
当院はその名の通り足の症状、疾病に特化した日本初のクリニック、つまり「足病学」を専門にしたクリニックです。
国内では毎年2万本もの脚が、糖尿病が原因で切断されています。世界で見ると30秒に1本の脚が糖尿病のために切られています。そして糖尿病患者の下肢切断は、靴ずれ、巻き爪、たこなど、誰もが一度はなったことのある、ささいな足の病気から始まります。糖尿病が重症化すると神経に障害が起き、足の感覚がなくなっていきます。進行すると画びょうを踏んでも痛みに気づきません。そうなるともちろん靴ずれが起きても気づきません。そして放置された靴ずれや巻き爪の傷から細菌が感染し、それが足の潰瘍や壊疽(えそ)を引き起こし、治療が遅れると切断につながります。つまり、下肢切断を減らす方策は二つあるのです。まずは糖尿病を減らすこと。そして「ささいなこと」と見逃され、「放っておくと治る」と思われている「小さな足のトラブル」を、早い段階できちんと治療することです。
実は日本にも、糖尿病由来の潰瘍や壊疽を診る医師は意外にたくさんいます。足の病気の中でももっとも重症の症例だけを診る医師はいるのに、その原因となる巻き爪や靴ずれ、たこ、いぼ、魚の目のほか、外反母趾(がいはんぼし)や水虫、足底筋膜炎などのポピュラーな病気、そして足の潰瘍や腫瘍まで「足をトータルで診る医師」は圧倒的に少ない。
そんな日本の現状の中で、「足をトータルで診る医師」の集まりである当院は、小さな足のトラブルをきちんと治療し、悲しい下肢切断の患者さんを減らす。それが当クリニックの目標の一つです。
施設の概要
エキスパート スタッフ | 桑原 靖 |
フットケア外来 | 有り |
足専門(傷・血流)外来 | 有り:形成外科、整形外科、内科 |
SPP設置 | 有り |
足専門装具 | 有り |
日本下肢救済・足病学会登録医 | 有り |
フットケア技術のあるコメディカル | 有り(常勤者) |
得意とする疾患・治療 | 足の疾患全般、足の変形、爪疾患、糖尿病足病変、リウマチ足など |
その他の特徴 | 外来曜日:月~土曜日 午前10:00~13:30 / 午後15:00~19:00 休診日:日曜・祝日・年末年始 |
アクセス・お問合せ
住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山5丁目6番24号 南青山ステラハウス3階 |
電話番号 | 0120-210-518 |
ホームページURL | http://ashi-clinic.jp/ |